友愛労働歴史館の第13回政治・社会運動史研究会(2017.02.21)で講演「同盟・民社党を振り返って」を行った池畑英雄氏(1932~2017)が、昨年12月31日に逝去されました。告別式・通夜は1月6日・7日に執り行われました。
池畑英雄氏は早稲田大学雄弁会の先輩、浅沼稲次郎に憧れて農民運動、労働運動に取り組み、同盟政治局長や核禁会議事務局長、民社党労働局副局長などを歴任した労働運動家・政治活動家でした。謹んでご冥福をお祈りいたします。
TEL.050-3473-5325
〒105-0014 東京都港区芝2-20-12 友愛会館8階
友愛労働歴史館は現在、片山連立内閣(1947年)で首班を務めた片山哲(1887.7.28~1978.5.30。クリスチャン、弁護士、政治家)の没後40年、片山内閣崩壊70年を記念した企画展「戦後民主化のリーダー 片山哲」(2018.1.5~6.29)を開催中です。
同展展示物の一つに、片山哲が和田一仁氏(元民社党衆議院議員、戦前からの盟友和田操の子息)に贈った短歌(色紙)を展示しています。
それが「庭に咲き野山に咲くもかわりなし 梅の薫にあこかるるかな」の短歌で、社会党内左派の反乱で片山内閣が総辞職に追い込まれたときの心境を詠んだものです。
一人の政治家として政権に汲々とせず、民主主義と平和に憧れ続けた片山哲の心境が伝わってくる歌です。
明けましておめでとうございます。今年も友愛労働歴史館をよろしくお願いします。
さて本日から企画展「戦後民主化のリーダー 片山哲」(2018.1.5~6.29)を開催いたします。今年は片山内閣の崩壊から70年、片山哲の没後40年となります。このため友愛労働歴史館は片山哲・片山内閣を取り上げた企画展「戦後民主化のリーダー 片山哲」(2018.1.5~6.29)を開催します。
第1部では片山哲の90年の生涯を、写真や解説パネルで紹介します。クリスチャン、弁護士、政治家として生きた片山哲は、人々の人権と社会正義をめざし、また平和と民主主義のために生涯を捧げました。また、彼は一方で、唐の詩人・白楽天に傾倒し、文人宰相と呼ばれました。
第2部では片山内閣の誕生と崩壊について、解説パネルなどで紹介します。1947年に成立した片山連立内閣は、結果として短命に終わり、今日までその評価は必ずしも高くありません。しかし、片山内閣は積極的に民主化政策を進め、片山哲は「戦後民主化のリーダー」と呼ばれています。
第3部では片山内閣を支えた人々を紹介します。鈴木義男司法大臣、森戸辰男文部大臣、水谷長三郎商工大臣、米窪満亮労働大臣、西尾末廣内閣官房長官らがおり、また松岡駒吉は衆議院議長として片山内閣を支えました。彼らを写真や解説パネルで紹介します。
今回の企画展で「戦後日本の民主化をリードした片山哲」を見つめ、片山内閣とそれを支えた人々について、一考していただければと思います。
2018年1月5日 友愛労働歴史館 館長 徳田 孝蔵
友愛労働歴史館が開催中の企画展「賀川豊彦と友愛会・総同盟」(2017.7.6~12.22)は、12月22日(金)で閉会します。
牧師、社会運動家として知られる賀川豊彦(1888~1960)は、1917(大正6)年に友愛会の活動に加わっています。これを記念し当館は、賀川豊彦記念松沢資料館との連携・協力の下、7月6日から企画展「賀川豊彦と友愛会・総同盟」を開催して、労働運動家・賀川豊彦を浮き彫りにしてきました。
この「賀川豊彦」展は、第1部「賀川豊彦の生涯 1888(明治21)年~1960(昭和35)年」、第2部「日本労働運動の母・賀川豊彦、『賀川イズム』とは 1917(大正6)年~1921(大正10)年」、第3部「川崎・三菱争議と賀川豊彦、新たなる活動の舞台へ 1921(大正10)年~1960(昭和35)年」の三部構成です。まだ、ご覧になっていない方は、ぜひ期間中にご来館、ご見学いただければと思います。
当館の開館は原則、平日の10:00~17:00ですが、事前にメールでご一報いただければ時間外、土日・休日でも可能な限り対応いたしますので、ご相談ください。
なお、来年1月5日(金)からは企画展「戦後民主化のリーダー 片山哲」(2018.1.5~6.29)を開催いたします。
友愛労働歴史館は現在、企画展「戦後民主化のリーダー 片山哲」(2018.01.05~06.29)の開催準備をしています。これは2018年が片山哲(1887.07.28~1978.05.30)の没後40年、片山内閣(1947.5.24~1948.3.10)の崩壊から70年という節目の年に当たるためです。
企画展では片山内閣(1947~1948)を支えた一人として、農林大臣を務めた波多野鼎(1896~1976)を紹介する予定です。しかし、当歴史館は波多野鼎の写真や資料をほとんど所持しておりません。
特に波多野鼎の写真は、1枚も所蔵しておりません。波多野鼎の写真をお持ちの方は当館にEメールでご一報いただき、コピーをとらしていただければと思います。連絡先は下記の通りです。どうぞよろしくお願いいたします。
友愛労働歴史館 〒105-0014 東京都港区芝2-20-12 友愛会館8階 担当:間宮悠紀雄
℡050-3473-5325、Fax03-3451-1710 Eメール yuairodorekishikan@rodokaikan.org
友愛労働歴史館が情報提供のためインターネット上で発信しているメールレポート「友愛労働歴史館たより」第125号を、2017.10.31に発信しました。内容は以下の通りです(詳細は略)。メール配信を希望される方は、友愛労働歴史館までEメールで申し込んでください。
メールレポート「友愛労働歴史館たより」第125号(2017.10.31)
1.西村章三氏を講師に第16回政治・社会運動史研究会を開催、10月26日!
2.日本労働会館2017年度第2回理事会を開く、10月31日
3.賀川豊彦記念松沢資料館が映画「死線を越えて―賀川豊彦物語」DVDを販売中!
4.UAゼンセン茨木県支部定期総会の講演で友愛労働歴史館を紹介、10月14日!
5.NPO法人・働く文化ネットの労働映画鑑賞会が開かれました、10月12日!
6.賀川豊彦シンポジウムが11月11日に明治学院大学で開催されます!
以上