友愛労働歴史館は先達者のメッセージを読み取り、再発信します!

TEL.050-3473-5325

〒105-0014 東京都港区芝2-20-12 友愛会館8階

ニュース

ペンとハンマーのマーク、音楽隊の写真をご存知の方はご一報ください!

友愛労働歴史館が所蔵している下記の写真には、昔の音楽隊らしき人たちが写っています。また、その中に「ペンとハンマー」のマークついた旗かのぼりが確認できます。

当館所蔵の写真ですからユニテリアン教会関連の音楽隊のものか、友愛会・総同盟関連の音楽隊の写真と思われますが、詳細は不明です。この写真についてご存知の方は、ぜひ友愛労働歴史館にご一報ください。

また、写真の右端に「ペンとハンマー」のマークがついた旗かのぼりのようなものが写っています。この「ペンとハンマー」のマークについても、当館は不知です。ご存知の方は、ぜひ当館にご一報ください。

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内ヶ崎作三郎(早大教授、牧師、政治家)の資料を探しています!

2017年は教育者(早稲田大学教授)、牧師(ユニテリアン教会・統一基督教会、自由基督教会)、政治家(衆議院議員、民政党幹事長)として知られた内ヶ崎作三郎(1877.04.03~1947.02.04)の生誕140年、没後70年に当たります。

友愛労働歴史館はこれを記念し、企画展「内ヶ崎作三郎―教育者・牧師・政治家の生涯―」(2017.1.6~6.30)を開催いたします。

しかし、当館が所蔵する内ヶ崎作三郎関連資料は限られています。内ヶ崎作三郎の写真や関連資料をお持ちの方は、友愛労働歴史館に貸与もしくはご寄贈を検討いただければと思います。ご連絡をお待ちいたします。

友愛労働歴史館 Eメール   yuairodorekishikan@rodokaikan.org

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社会民衆党結党90年記念講演会「安部磯雄と西尾末廣」のご案内、12月5日!

友愛労働歴史館は12月5日(月)、社会民衆党結党90年を記念した講演会「安部磯雄と西尾末廣―日本民主社会主義の系譜―」(講師:梅澤昇平氏)を開催いたします。

社会民衆党は戦後の日本社会党・民社党の源流とも言うべき政党で、大正15年12月5日に安部磯雄と片山哲が中心となり結成しています。昭和3年の普選を前に結党を呼びかけたのは安部磯雄、堀江帰一、吉野作造で、当時の総同盟(現在の連合)が全面的に支援しています。

講演会の詳細は「講演会案内」をご覧ください。参加を希望される方は、友愛労働歴史館までEメールで申し込んでください。Eメール  yuairodorekishikan@rodokaikan.org

日 時:2016年12月5日(月)15:00~17:00

場 所:友愛労働歴史館・研修室

報告者:梅澤 昇平 氏  元尚美学園大学教授

テーマ:「安部磯雄と西尾末廣―日本民主社会主義の系譜―」

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メールレポート「友愛労働歴史館たより」第112号を掲載、10月25日!

友愛労働歴史館が情報提供のためインターネット上で発信しているメールレポート「友愛労働歴史館たより」第112号を掲載いたします。

<メールレポート「友愛労働歴史館たより」第112号>

1.日本労働会館が2016年度第3回理事会を開催、10月14日!

2.労使関係研究協会が西原浩一郎氏を招き講演会を開催、10月25日!

3.働く文化ネットの労働映画鑑賞会が開催される、10月13日!

4.連載「日本労働会館物語」第62回―教育者・牧師・政治家の内ヶ崎作三郎その2―

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労働講座「外資系企業における労使交渉の現実」・西原浩一郎氏(10月25日)のご案内!

友愛労働歴史館の兄弟組織である労使関係研究協会は10月25日(火)午後、金属労協議長や日産労連会長を務めた西原浩一郎氏を講師に招き、第21回労働講座を開催いたします。

講演会への参加を希望される方は、友愛労働歴史館までEメール yuairodorekishikan@rodokaikan.orgで申し込んでください。

<労使関係研究協会第21回労働講座>
と き  2016年10月25日(火)14:00~16:00
ところ  友愛労働歴史館研修室(友愛会館8階)
講 師  西原 浩一郎 氏(前・金属労協議長、現・公益財団法人日本労働文化財団連帯社会研究交流センター運営委員長)
テーマ  「外資系企業における労使交渉の現実」

以上

 

公開報告会「独立青年同盟の結成と排撃」を開催します、11月22日!

友愛労働歴史館は11月22日(火)午後、友愛労働歴史館研修室において「独立青年同盟」をテーマに、公開の報告会を開催いたします。報告者(講師)は堀内慎一郎氏(日本政治学会会員)です。

独立青年同盟は民主社会主義青年運動を担う組織として昭和24年に結成され、後の民社党青年組織である民主社会主義青年同盟や民社党青年隊の源流となった団体です。

中心人物は若き日の宇佐美忠信(後に全繊同盟会長など)、金杉秀信(後に造船重機労連委員長など)、辻本滋敬(後に鉄労組合長など)らで、その多くは後に同盟(現連合)の中心メンバーとして活躍します。

出席を希望される方は、友愛労働歴史館までEメールでご連絡ください。なお、研修室の定員の関係もあり、先着32名とさせていただきます。

<友愛労働歴史館公開報告会>
日 時:2016年11月22日(火)15:00~17:00
場 所:友愛労働歴史館・研修室
報告者:堀内 慎一郎 氏  日本政治学会会員・慶應義塾大学大学院
テーマ:「独立青年同盟の結成と排撃」

なお、友愛労働歴史館研修室(定員は会議形式で24名、学校形式で32名)は、労働組合や公益事業団体、NPOを対象に、有料会議室(1時間4000円。マイク、プロジェクター、パソコンなど完備)として貸し出しを行っています。ご利用を希望される方は、友愛労働歴史館までEメールでご相談ください。

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メールレポート「友愛労働歴史館たより」第111号を掲載!

友愛労働歴史館が情報提供のためにインターネット上で発信しているメールレポート「友愛労働歴史館たより」第111号を掲載いたします。

<「友愛労働歴史館たより」第111号>
1.黒沢博道氏を招き第11回政治・社会運動史研究会を開く、9月6日!
2.友愛労働歴史館の8月、9月の見学団体、資料寄贈者!
3.働く文化ネットの労働映画鑑賞会が開催される、9月18日!
4.連載「日本労働会館物語」第61回―教育者・牧師・政治家の内ケ崎作三郎 その1―

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シンポジウム「市民社会と賀川豊彦の友愛精神」が10月29日に開催!

 友愛会ゆかりの賀川豊彦に関連したシンポジウムが10月29日(土)午後、明治学院大学白金キャンパスで開催されます。
 これは2015.03.14に開催された「震災後の日本における宗教的ミニストリーの理論と実践」第1回シンポジウム「21世紀に甦る賀川豊彦・ハル」に続くもので、今回のテーマは「助け合いの心が日本社会を変える!市民社会と賀川豊彦の友愛精神」です。パネラーとして連合の逢見直人事務局長らが出席いたします。詳細、参加申し込みは案内チラシをご覧ください。
<震災後の日本における宗教的ミニストリーの理論と実践・第2回シンポジウム>
テーマ:「助け合いの心が日本社会を変える!市民社会と賀川豊彦の友愛精神」
と き:2016年10月29日(土)午後2時~午後4時30分
ところ:明治学院大学白金キャンパス2号館2101教室
パネラー:逢見直人、比嘉政治、新井ちとせ、篠田徹
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紹介用チラシ「ようこそ友愛労働歴史館へ」を改定!

友愛労働歴史館はこの程、紹介用チラシ「ようこそ友愛労働歴史館へ―日本労働運動発祥の地―」を改定いたしました。下記に掲載いたします。

なお、紹介用スライド「ようこそ友愛労働歴史館へ」(スライド24コマ。PDFデータで3.52MB)をご希望の方は、メール添付で送付いたします。友愛労働歴史館までEメール yuairodorekishikan@rodokaikan.orgで、申し込みをお願いいたします。

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友愛労働歴史館がコミケに初デビューを飾りました、8月14日!

友愛労働歴史館は8月14日(日)、国際展示場(東京ビッグサイト)で開かれた「コミックマーケット90」(略称:コミケ90)に出店し、初デビューを飾りました。

当日、出店したサークルは 13000以上で、友愛労働歴史館は東5(東5ホール)の中央、壁際近くの東地区“ペ”ブロック―32bに出店しました。このあたりは歴史系のサークルが集まっており、お堅い、難しそうな書籍の販売も行われおり、一般的なコミケのムード、雰囲気とは少し異なる感じ。各サークルは長机半分、90センチの限られた広さに、工夫を凝らし出店していました。

友愛労働歴史館は今回、販売用に①日本労働会館ポストカード(5枚セット)、②三色ボールペン(惟一館・同盟・民社党の3本セット)、③友愛会創立100周年記念切手シート(80円切手10枚・1シート。友愛会創立を記念する会2012年制作)、④DVD「友愛会から連合へ」(友愛会創立を記念する会2012年制作)を持ち込み、歴史館担当者2名と応援の学生1名の3名体制で取り組みました。

8時から展示準備を進め、10時の開会を待ち、30分後にDVD「友愛会から連合へ―日本労働運動の100年―」が最初の売り上げとなりました。以後、ぽつぽつと売れ続け、最終的には28点のDVD・ボールペン・ポストカード・記念切手が売れました(ヤッター、万歳、拍手、すこしがっかり)。

売り上げ個数・金額とも控えめですが、個人的には「予想より売れた」との印象。それにしてもコミケ、凄い人の数です。厳しい暑さと、参加者の熱気がむんむんの一日でした。

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