友愛労働歴史館は先達者のメッセージを読み取り、再発信します!

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〒105-0014 東京都港区芝2-20-12 友愛会館8階

ニュース

新しい企画展の準備のため当歴史館は8月31日~9月7日、休館いたします!

友愛労働歴史館は3月10日から開催してきました企画展「ジョサイア・コンドルと惟一館、山口文象と青雲荘」を、本8月30日(土)で終了いたします。

なお、新しい企画展「同盟結成から50年、その今日的意義を探る」の準備のため8月31日(日)から9月7日(日)の間、当歴史館は休館となります。

「同盟結成から50年、その今日的意義を探る」展は、2014年9月8日(月)~2015年2月28日(土)の期間、原則平日10:00~17:00の時間で開館いたします。原則、土日・祝祭日は休館となります。「同盟50年」展チラシimg028_R

「ジョサイア・コンドルと惟一館、山口文象と青雲荘」展、8月30日で閉会!

友愛労働歴史館が3月10日(月)から開催してきました企画展「ジョサイア・コンドルと惟一館、山口文象と青雲荘」は、8月30日(土)で閉会いたします。まだ、ご覧いただいていない方は8月30日(10:00~17:00、土曜日は10:00~16:00)までに見学をお済ませください。

なお、9月8日(月)からは同盟結成50年を記念して企画展「同盟結成から50年、その今日的意義を探る」を開催いたします。

伊達美徳論文[J・コンドル和風建築と山口文象モダン建築の出会い」

メールレポート「友愛労働歴史館たより」第83号を発信しました、8月2日!

友愛労働歴史館は8月2日、情報提供のためインターネット上で不定期に発信しているメールレポート「友愛労働歴史館たより」第83号(2014.08.02付け)を発信しました。

内容は下記のとおりです。メールレポートの閲覧・配信を希望される方は、友愛労働歴史館までEメールで申し込んでください。

1.労働講座「同盟結成から50年、その意義を探る」を開催、8月1日!

2.テレビドラマ「監察官 羽生宗一」、「警視庁捜査一課9係」の撮影に協力、7月3日、8月2日!

3.ユニテリアン教会・惟一館の煉瓦を8名の方に贈呈!

以上

 

労働講座「同盟結成から50年、その意義を探る」を開催、レジュメを掲載!

友愛労働歴史館は8月1日、労働講座「同盟結成から50年、その今日的意義を探る」を開催しました。これは2014年が同盟結成から50年に当たることを記念し、9月8日から開催する友愛労働歴史館企画展「同盟結成から50年」(2014.09.08~2015.02.28)に連動したものです。報告者は友愛労働歴史館の間宮悠紀雄事務局長で、折から開催中の友愛会創立を記念する会の会員ら約50名が出席しました。

2014.08.01労働講座「同盟結成から50年」・間宮悠紀雄_R

レジュメ「同盟結成から50年、その今日的意義を探る」

友愛労働歴史館事務局長 間宮悠紀雄

1.戦後労働運動のスタート

2.第一次民主化運動と総評の結成 1950年

3.第二次民主化運動と全労の結成 1954年

4.民主的労働運動の総本山・同盟の結成 1964年

5.同盟とは、その特徴と理念

(1)同盟の10の特徴

①全労、総同盟、全官公の統一組織 1964年

②総同盟の民主的労働組合主義、全労の民主的労働運動を継承

③民間労組中心(約90%)で労働四団体中第2位の組織

④同盟体として組織

⑤国際組織(国際自由労連)に加盟した我国唯一の中央労働団体

⑥政治ストを批判し、政策を重視

⑦労使協議・産業民主主義を重視

⑧勤労者に基礎を置く国民政党(民社党)を支援

⑨構成組織・地方組織が一体の教育・政治活動等を展開、文化活動も重視

⑩日本生産性本部・労組生産性会議に協力

 

(2)同盟の理念―4つの民主主義

①同盟の原則(『同盟憲章』、1964年)

「働く者の人間性向上、幸せの拡大」、「進歩と繁栄と社会正義の実現」、「自由と民主主義の原則を守る」、「国民とともに歩む」

②同盟のスローガン

「友愛と信義」、「人間尊重」、「自由にして民主的な労働運動」

③同盟の基本理念「4つの民主主義」(同盟結成大会運動方針、1964年)

組合民主主義、産業民主主義、政治的民主主義、国際的民主主義

6.同盟解散、連合結成、引き継がれたもの、引き継がれなかったもの

(1)統一の動き、同盟解散と民間連合結成 1987年

(2)連合に引継がれたもの

(3)連合に引き継がれなかったもの

(4)友愛会議(後の友愛会)を設置し、政党支援などに取り組む

7.まとめーより良い連合を創るために同盟の歴史から学ぶこと

(1)連合は友愛会の再来であることを確認する

(2)連合を‘同盟体’に発展させる

(3)理念(綱領)を目的と行動に反映させる

(4)労働運動に禍をもたらす思想(共産主義、企業内主義)と闘い続ける

以 上

 

 

 

労働講座「同盟結成から50年」を8月1日に開催へ!

友愛労働歴史館は、友愛会創立102周年記念日である8月1日(金)にミニ労働講座を開催いたします。本労働講座は、2014年が同盟(全日本労働総同盟)結成から50年、またその前身である全労(全日本労働組合会議)結成から60年になりますので、これを記念したものです。

 連合結成から25年、本労働講座では友愛会から連合へと続く102年の日本労働運動の流れの中で、全労・同盟(1954~1987年)が果たした役割、その今日的意義について報告いたします。
 なお、本講座は「友愛会創立を記念する会」(8月1日(金)12:00~14:00、友愛会館9階。会費3000円)と連動した企画ですが、本講座のみの参加も可能です(参加費無料)。参加希望者は友愛労働歴史館までEメールでお願いいたします。Eメール  yuairodorekishikan@rodokaikan.org
      <友愛労働歴史館労働講座>
と き:2014年8月1日(金)11:00~11:45
ところ:友愛労働歴史館・研修室(友愛会館8階)
テーマ:「同盟結成から50年、その今日的意義を探る」
報告者:間宮 悠紀雄 友愛労働歴史館事務局長
その他:参加費無料。参加希望者はEメールで歴史館へ連絡をお願いいたします。
同盟結成大会その1 -トリミング済

メールレポート「友愛労働歴史館たより」第82号を発信、6月27日!

友愛労働歴史館は6月27日(金)、情報提供のためインターネット上で配信しているメールレポート「友愛労働歴史館たより」第82号を発信しました。内容は以下の通りです。なお、メールレポート「友愛労働歴史館たより」の配信を希望される方は、友愛労働歴史館までご一報ください。

<メールレポート「友愛労働歴史館たより」第82号、2014.06.27>

1.阿部静枝関連資料の寄贈を受ける、6月17日・24日!

2.賀川豊彦記念館連絡協議会の皆さんが当館を見学、6月27日!

3.ユニテリアン教会・惟一館の煉瓦を差し上げます!

4.連載「日本労働会館物語」第49回(惟一館に結集した人々ー阿部静枝その1-)!

阿部静枝様像

 

伊達美徳氏論文「J・コンドル和風建築と山口文象モダン建築の出会い」(改訂版)が公開!

友愛会館の前身、日本労働会館(旧ユニテリアン教会・惟一館、ジョサイア・コンドル設計。明治27年)とアパートメントハウス青雲荘・友愛病院(山口文象設計。昭和11年)について論じた伊達美徳氏の論文「J・コンドル和風建築と山口文象モダン建築の出会い」の改訂版が、このほど公開されました。

この論文は現在、友愛労働歴史館が開催中の企画展「ジョサイア・コンドルと惟一館、山口文象と青雲荘」と、山口文象・青雲荘に関する講演会「松岡駒吉、山口文象が青雲荘に込めたメッセージ」(2014年5月27日・伊達美徳氏)にあたっての「論考」とされています。この「展覧会と講演会にあたっての論考」の閲覧、ダウンロードを希望される下記にアクセスしてください。

伊達美徳(山口文象研修者)論文「J・コンドル和風建築と山口文象モダン建築の出会い」(改訂版) http://goo.gl/kcpypG

なお、うまくアクセスできない場合は、「まちもり通信」で検索し、伊達美徳氏HPにアクセスした後、当該「論考」を閲覧してください。

伊達美徳論文[J・コンドル和風建築と山口文象モダン建築の出会い」

ユニテリアン教会・惟一館(明治27年)の煉瓦塀の煉瓦を差し上げます!

友愛労働歴史館は現在、企画展「ジョサイア・コンドルと惟一館、山口文象と青雲荘」を開催中ですが、これを記念し、明治27(1894)年に建設されたユニテリアン教会・惟一館の煉瓦塀の煉瓦を希望者に贈呈いたします。

ユニテリアン教会・惟一館(写真参照)は、ジョサイア・コンドルの設計になる和洋折衷の木造二階建て建物で、その周囲には煉瓦塀が廻らされていました。惟一館は関東大震災には耐え抜きましたが、昭和20(1945)年5月24日の東京山の手大空襲で焼失しています。

しかし、煉瓦塀の一部は戦後も残り、また地下に埋まっていた煉瓦も、2012年の新しい友愛会館(地上16階建て、地下2階)の建設の時、地下から掘り起こされ、惟一館を偲ぶモニュメントとして保存されました(写真参照)。また、新たに設けられた花壇に再利用され、残りは友愛労働歴史館が保管しています。

この度、当歴史館が保管してきた惟一館煉瓦塀の煉瓦を、先着10名様に各1個を贈呈いたします。希望者は友愛労働歴史館までメールでお願いいたします。但し、原則、当館に受け取りに来ていただける方といたします。友愛労働歴史館Eメール  yuairodorekishikan@rodokaikan.org

惟一館 (2) 「日本労働運動発祥之地」石碑と惟一館煉瓦塀基礎部分

 

 

「山口文象」講演会を開く、5月27日!

友愛労働歴史館と労使関係研究協会は5月27日午後、友愛会館8階の友愛労働歴史館研修室において共催講演会「松岡駒吉、山口文象が青雲荘に込めたメッセージ」を開催しました。講師は山口文象の研究者伊達美徳氏で、講演会には45名の人が参加しました。

山口文象は1936(昭和11)年、アパートメントハウス青雲荘・友愛病院(現友愛会館)を設計した当時、新進気鋭のモダニズム建築家。松岡駒吉は総同盟会長で日本労働会館理事長、山口文象に青雲荘の設計を依頼した人物です。

青雲荘・友愛病院は、1894(明治27)年にジョサイア・コンドルが設計したユニテリアン教会・惟一館(現友愛会館)に隣接して建てられた集合住宅・病院であり、労働組合が建設した日本で最初のアパート、病院とされています。

青雲荘の建築により東京・芝の地には外国人の設計による和風建築(惟一館)と、日本人設計者による洋風モダン建築が並び立つ「特異な風景」(伊達美徳氏)が出現しました。

講演会で伊達美徳氏は、パワーポイントを活用し、コンドルに言及しつつ、山口文象と松岡駒吉、青雲荘について解説を行いました(詳細はメールレポート「友愛労働歴史館たより」第81号に掲載予定)。

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