1月24日は民社党(西尾末廣委員長)結党から60年です。民社党の前身は戦前期の友愛会・総同盟が支えた社会民衆党(大正15年結党。安部磯雄委員長)で、その流れは社会大衆党(昭和7年結党。安部磯雄委員長)、勤労国民党(昭和15年。結党禁止)を経て、戦後は日本社会党(昭和20年。片山哲委員長)となり、さらに昭和35年に民社党(最初の党名は民主社会党)へと進んでいます。
大正15年以来の友愛会系労組と社民系政党の長い支持・協力関係を伝えるため友愛労働歴史館は、昨年上期に企画展「民社党結党60年―勤労国民政党の旗を掲げて―」(2018.1.7~06.28)を開催しています(下の企画展ポスター参照)。
結党記念日に先駆け1月18日(土)、民社OB会(会長:梅澤昇平)の主催により「第2回民社党結党60年記念の集い」が開かれました。第一部の講演と自由討論「民社の昨日、今日、明日」(講師:清滝仁志駒澤大学教授)は、友愛労働歴史館研修室(友愛会館8階)で行われました。また、第二部「民社OB会総会と懇親会」は、友愛会館9階会議室で開催されました。
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