友愛労働歴史館が開催中の企画展「内ケ崎作三郎―教育者・牧師・政治家の生涯―」(2017.01.06~06.30)は、今週一杯で終了となります。まだ、ご覧になっていない方は、ぜひ6月30日(金)までにご覧ください(開館時間10:00~17:00)。
内ヶ崎作三郎は明治44年、英国のユニテリアン神学校留学から戻り、ユニテリアン教会(現友愛会館)の牧師に就任。その内ヶ崎牧師を助けるためユニテリアン教会職員となったのが内ヶ崎の後輩・鈴木文治で、彼は翌大正元年8月1日に友愛会(現連合)を創立します。このため内ヶ崎作三郎は友愛会創立のきっかけを作った人とされ、また初期の友愛会を支えた人として知られています。
なお、「内ヶ崎作三郎」展の後は、7月6日(木)から企画展「賀川豊彦と友愛会・総同盟」(2017.7.6~12.22)を開催いたします。
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