友愛労働歴史館は10月28日、「武藤光朗」コーナー(2014.10.28~12.05)をオープンいたしました。これは現在、開催中の企画展「同盟結成から50年、その今日的意義を探る」の中の「同盟ゆかりの人々」コーナーでの展示で、第1回「阿部静枝」コーナー(2014.9.8~10.24)に続く2回目です。
武藤光朗(1914~1998年)氏は、民社研(現政策研究フォーラム)議長やインドシナ難民連帯委員会(現アジア連帯委員会CSA)会長などを歴任した社会思想家で、ヤスパース研究の泰斗とされています。
今年は武藤光朗氏生誕100年に当り、これを記念しての「武藤光朗」コーナーの開設です。今回は特に武藤光朗氏の3つのメッセージを紹介しています。
<社会思想家・武藤光朗のメッセージ>
①「民主社会主義による自由の二重の反抗」
②「インドシナ難民がもたらす自由と人権のメッセージを生かす」
③「自由と平等を統合する友愛に目を向け、友愛民主主義を提唱」
以上
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