友愛労働歴史館が開催中の企画展「松岡駒吉―ひとすじに労働者の利益を守った男―」(2018.7.6~12.21)は、12月21日(金)に閉会します。
松岡駒吉は総同盟(友愛会の後身。後の同盟、現在の連合)会長、全繊同盟(現UAゼンセン)会長、衆議院議長などを務めた労働運動家で、「戦前のきわめて困難な時代にただ一筋に現実の労働者の利益を守るために、地道な努力をつづけてきた人物」(『松岡駒吉伝』・昭和38年)とされています。
2018年は松岡駒吉(1888.04.08~1958.08.14)の生誕130年・没後60年、そして松岡が主導した野田労働争議(千葉県野田市、現在のキッコーマン醤油で昭和2~3年に起きた労働争議)から90年に当たることから友愛労働歴史館は、今回、企画展「松岡駒吉」展を開催しました。期間中のご来館、ご見学をお願いいたします。
コメントを残す