友愛労働歴史館が開催中の企画展「民社党結党60年―勤労国民政党の旗を掲げて―」(2018.1.7~06.28)は、今月28日(金)に閉会いたします。まだ、ご覧いただいていない皆様はぜひ期間中にご覧いただければと思います。
本企画展「民社党結党60年」は民社党を中心に展示・解説していますが、同党の源流である社会民衆党(1926年)や戦後の日本社会党についても言及しています。戦前の無産政党、戦後の革新政党に興味と関心のある方のご来館をお待ちいたします。
民社党は勤労者を基盤に、福祉国家・福祉社会をめざした改革政党・国民政党でした。不幸にして多くの国民の支持を得られず、小選挙区制が導入された1994年に解散し、新進党・新党友愛・民主党を経て現在は国民民主党に合流しています。本「民社党結党60年」展で社会民衆党から民社党までの歴史と活動、その理念をご覧ください。
コメントを残す