2017年はキリスト教伝道者・社会運動家の賀川豊彦(1888~1960)が、友愛会(現連合)の活動に加わってから100年という節目の年に当たります。友愛労働歴史館はこれを記念し、本6日より企画展「賀川豊彦と友愛会・総同盟」(2017.7.6~12.22)を開催いたします。
今回の企画展で幅広い社会運動に取り組んだ伝道者賀川豊彦の、労働運動家としての側面を見ていただければと思います。そして賀川豊彦が労働運動に残した①共済活動への取り組み、②「賀川イズム」から「健全なる労働組合主義」へ、③川崎・三菱争議の教訓と労働運動の発展、④労働運動への資金援助と日本労働会館の建設支援について、一考していただければと思います。
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