友愛労働歴史館は11月22日(火)午後、友愛労働歴史館研修室において「独立青年同盟」をテーマに、公開の報告会を開催いたします。報告者(講師)は堀内慎一郎氏(日本政治学会会員)です。
独立青年同盟は民主社会主義青年運動を担う組織として昭和24年に結成され、後の民社党青年組織である民主社会主義青年同盟や民社党青年隊の源流となった団体です。
中心人物は若き日の宇佐美忠信(後に全繊同盟会長など)、金杉秀信(後に造船重機労連委員長など)、辻本滋敬(後に鉄労組合長など)らで、その多くは後に同盟(現連合)の中心メンバーとして活躍します。
出席を希望される方は、友愛労働歴史館までEメールでご連絡ください。なお、研修室の定員の関係もあり、先着32名とさせていただきます。
<友愛労働歴史館公開報告会>
日 時:2016年11月22日(火)15:00~17:00
場 所:友愛労働歴史館・研修室
報告者:堀内 慎一郎 氏 日本政治学会会員・慶應義塾大学大学院
テーマ:「独立青年同盟の結成と排撃」
なお、友愛労働歴史館研修室(定員は会議形式で24名、学校形式で32名)は、労働組合や公益事業団体、NPOを対象に、有料会議室(1時間4000円。マイク、プロジェクター、パソコンなど完備)として貸し出しを行っています。ご利用を希望される方は、友愛労働歴史館までEメールでご相談ください。
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