この程、劇作家・故菊田一夫の詩「忘れるな大衆の願いを」が、友愛労働歴史館に寄贈されました。この詩は1962(昭和37)年4月23日に開かれた「学者・文化人による民社党をはげます会」の会場に、大扇子に揮毫され、展示されていたものです。
「はげます会」の後に失われていましたが、最近写真が発見され、臨書・額装されて、当歴史館に寄贈されたものです。
詩「忘れるな大衆の願いを」 菊田 一夫
民社党が退けば 民主主義が退く 民社党が進めば 民主主義の花が咲く
国民大衆は 民社党の勝利を神に願っている 物言う口も 物言わぬ目も・・・
物言う口も 物言わぬ目も ジッと民社党を見凝めている
忘れるな 大衆の願いを 祈りを・・・
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