1912(大正元)年8月1日に創立された友愛会(後の総同盟・同盟、現在の連合)を顕彰する活動を行っている「友愛会創立を記念する会」(高木剛会長)は、本年の記念する会を8月1日・友愛会館において開催した。
今年は新型コロナ対応のため規模を縮小し、参加者を絞って開催。参加したのは友愛会創立を記念する会(構成組織と個人会員)の幹事組合を務めるUAゼンセンの古川幹事、電力総連の河野幹事、日産労連の大喜多幹事。そして記念する会の事務局を務める日本労働会館・友愛会館の事務局メンバーらで、名称も「友愛会創立を記念する集い」とした。
記念する集いは同日11時、大喜多友愛会創立を記念する会事務局長の司会で始まり、高木会長に代わり宮本副会長(一般財団法人日本労働会館理事長)が主催者挨拶を行った。続いて物故者への黙祷を捧げ(写真参照)、高木会長のメッセージ読み上げと逢見連合会長代行の来賓挨拶が行われた。その後に民社協会と政策研究フォーラムの来賓メッセージが読み上げられた。
その後、参加者は昼食・懇談を行い、12時30分頃に閉会した。
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