友愛労働歴史館はこの程、大正元(1912)年8月1日の友愛会創立(鈴木文治ら15名によりユニテリアン教会・惟一館で結成)に参加した梶井與雄の写真を入手いたしました。この写真は梶井與雄のゆかりの人である森法房氏(山口県在住。お孫さん)より寄贈されたものです。
梶井與雄はクリスチャンで、『総同盟50年史』には「梶井与雄(機械工)」として記述されています。今回の森法房氏による情報提供の結果、友愛会創立の翌年、大正2(1913)年7月22日に若くして亡くなっていることが確認されました。友愛労働歴史館は今後、森法房氏と連絡をとりつつ、梶井與雄の調査を進めていきます。
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