友愛会創立を記念する会(高木剛会長)は8月1日正午、友愛会館9階大会議室において友愛会創立106周年を記念した友愛会創立記念パーティーを開催しました。
これに先立ち友愛労働歴史館は、同日10:30~より友愛会創立記労働講座「松岡駒吉と野田争議を通して、21世紀の働き方について考える」を開催しました。講師は2012年に『ぼくたちの野田争議―忘れられた労働運動家・松岡駒吉と野田労働者争議』を出版された編集者、郷土史家の石井一彦氏。
石井一彦氏はレジュメ(下記参照)に基づき、パワーポイントを活用しつつ講演を行いました(詳細は略)。
「松岡駒吉と野田争議を通して、21世紀の働き方について考える 」 郷土史家 石井 一彦
1.歴史を学ぶ目的
2.松岡駒吉との出会いについて
3.『ぼくたちの野田争議』出版に至るまで
4.友愛労働歴史館を訪ねて
5.争議発生までの野田醤油の歩み
6.「野田醤油争議とその教訓」さらに、その先へ
7.自己実現、動機付け理論への懐疑
8.時代を越えて輝きを放つリアリスト松岡駒吉の思想
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