友愛労働歴史館は8月14日(日)、国際展示場(東京ビッグサイト)で開かれた「コミックマーケット90」(略称:コミケ90)に出店し、初デビューを飾りました。
当日、出店したサークルは 13000以上で、友愛労働歴史館は東5(東5ホール)の中央、壁際近くの東地区“ペ”ブロック―32bに出店しました。このあたりは歴史系のサークルが集まっており、お堅い、難しそうな書籍の販売も行われおり、一般的なコミケのムード、雰囲気とは少し異なる感じ。各サークルは長机半分、90センチの限られた広さに、工夫を凝らし出店していました。
友愛労働歴史館は今回、販売用に①日本労働会館ポストカード(5枚セット)、②三色ボールペン(惟一館・同盟・民社党の3本セット)、③友愛会創立100周年記念切手シート(80円切手10枚・1シート。友愛会創立を記念する会2012年制作)、④DVD「友愛会から連合へ」(友愛会創立を記念する会2012年制作)を持ち込み、歴史館担当者2名と応援の学生1名の3名体制で取り組みました。
8時から展示準備を進め、10時の開会を待ち、30分後にDVD「友愛会から連合へ―日本労働運動の100年―」が最初の売り上げとなりました。以後、ぽつぽつと売れ続け、最終的には28点のDVD・ボールペン・ポストカード・記念切手が売れました(ヤッター、万歳、拍手、すこしがっかり)。
売り上げ個数・金額とも控えめですが、個人的には「予想より売れた」との印象。それにしてもコミケ、凄い人の数です。厳しい暑さと、参加者の熱気がむんむんの一日でした。
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