友愛会系労働組合の歴史資料館である友愛労働歴史館は、友愛会を創り育てた人たちや友愛会ゆかりの人々・団体を取り上げた展示会活動を行っています。
友愛会関係者に鈴木文治、松岡駒吉、西尾末廣、平沢計七、賀川豊彦、市川房枝、赤松常子、野坂参三らがおり、ゆかりの人に渋沢栄一、安部磯雄、新渡戸稲造、吉野作造、河合栄治郎、阿部静枝、キャロライン・マクドナルドらがいます。
また、当館の前身がユニテリアン教会・惟一館(現在の友愛会館)であることからユニテリアン教会ゆかりの人々として福澤諭吉、クレイ・マッコーレイ牧師(米国ユニテリアン協会)、村井知至(牧師、英語学者)、岸本能武太(宗教学者)、戸板関子(戸板学園創立者)、永井柳太郎(政治家)、内ケ崎作三郎(牧師、政治家)、沖野岩三郎(牧師、小説家)、河上丈太郎(政治家)らがいます。
現在、猛暑と新型コロナウイルスのため外出もままならず、当歴史館へのご来館ご見学は大変です。しかし、当館紹介スライド「ようこそ友愛労働歴史館へ」を見ることで、ユニテリアン教会・惟一館の歴史や友愛会系労働組合の理念・活動、そして友愛会を支えた人々などについて理解を深めることができます。2020年版紹介スライド「ようこそ友愛労働歴史館へ」(スライド23枚、PDFデータ)をご希望の方は、当歴史館にEメールでご一報ください。友愛労働歴史館 Eメール yuairodorekishikan@rodokaikan.org
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