友愛労働歴史館は7月6日(火)から臨時休館に入り、展示室のリニューアルや書庫の移転作業に取り組んできました。書庫の移動棚や展示室の棚に保管していた各種資料(書籍、ビラ・チラシ、機関紙・誌、肖像画、組合旗など)は地下倉庫に移すとともに、一部は床に仮置きしました。
現在、これらの書籍・資料を新たに設置した移動式書庫・固定収納棚(旧友愛労働歴史館研修室)に戻す作業に取り組んでおり、9月10日(金)頃までに終了する予定。その後、展示室の準備を行い、再開は9月14日(火)を予定しています。
なお、今回のリニューアルで展示室が縮小されたため、今後の展示会活動は原則、常設展が中心となります。友愛労働歴史館は2012年の再オープン以来、展示室(写真参照)で常設展「日本労働運動の100年余」と企画展(年2回)を開催してきました。しかし、今後はこれを見直して常設展「日本労働運動の100年余―友愛会・総同盟を中心とするー」を中心に開催いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
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