友愛労働歴史館は7月19日午後、三輪建二氏(星槎大学大学院教授)をお招きし、報告会を開催いたします。テーマは「祖父・三輪寿壮を語る」です。三輪建二氏は、戦前・戦後に弁護士、社会運動家、政治家として活躍した三輪寿壮(1894~1956)のお孫さん。昨年12月に『祖父 三輪寿壮―大衆と歩んだ信念の政治家』(鳳書房)を出版されました。
今回の報告会では三輪建二氏より、1920(大正9)年に吉野作造の紹介で中央法律相談所(星島二郎や片山哲が創立)に入り、弁護士・社会運動家として活動をスタートした三輪寿壮の生涯について、幅広い人脈(賀川豊彦、松岡駒吉、西尾末廣、蠟山政道、河合栄治郎、細野三千雄、河上丈太郎、岸信介など)に言及しつつお話しをしていただきます。参加希望者は友愛労働歴史館までEメールで申し込んでください(先着30名)。
記
日 時:2018年7月19日(木)14:00~16:00
場 所:友愛労働歴史館・研修室
報告者:三輪 建二 氏 星槎大学大学院教授
テーマ:「祖父・三輪寿壮を語る」
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