友愛労働歴史館が連合(日本労働組合総連合会)の機関誌・月刊『連合』10月号(NO.390)で紹介されました。月刊『連合』10月号(表紙写真参照)は「渋沢栄一×労働組合」の特集を行っており、当歴史館も取材を受けました。
これは当歴史館が2019年に協調会結成100年を記念した企画展「協調会結成100年―渋沢栄一と鈴木文治・友愛会―」(2019.7.4~12.24)を開催していたことによります。同企画展は第1部「協調会27年略史」、第2部「協調会と渋沢栄一・添田敬一郎」、そして第3部「渋沢栄一と鈴木文治・友愛会」の構成でした(チラシ写真参照)。
月刊『連合』10月号は「渋沢栄一と労働組合の数奇な関係」のタイトルで4頁に亘って「渋沢栄一×労働組合」論を展開し、渋沢と労働組合をつないだものは「労使は人格において対等であるという『人格主義』の考えが根底にあった」からと記しています。
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