友愛労働歴史館は1月7日(月)から新しい企画展「民社党結党60年―勤労国民政党の旗を掲げて―」(2018.1.7~06.28)を開催します。
民社党(民主社会党)は1960(昭和35)年1月24日、左傾化した日本社会党を離脱した旧社会民衆党系・旧日本労農党系(一部)グループにより創立されました。民主社会主義を掲げ、勤労者を基軸とする国民政党としてスタートした民社党は、35年の活動を積み重ね、1994年に新党(新進党)移行のため解党しています。
今年は結党から60年(数え年)、解散から25年を迎えます。友愛労働歴史館はこれを記念し、民社協会の後援を受けつつ、企画展「民社党結党60年」(2019.1.7~6.28)を開催します。同展では民社党の35年の歴史・活動を紹介する中、その前身である社会民衆党(1926年結党)や日本社会党(1945年結党)にも言及しつつ、同党が掲げた勤労国民政党の意味を浮き彫りにします。
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