友愛労働歴史館は現在、企画展「総同盟結成から70年―いま労働組合主義について考える―」(2016.06.06~2016.12.22)を開催中ですが、そこで取り上げている川崎堅雄(元同盟副書記長))について紹介いたします。
川崎堅雄(1903~1994)は戦前、共産主義労働運動に取り組み、逮捕後、獄中で回心(えしん)。戦後は民主的労働運動の理論的指導者として、全労会議や同盟で活躍した人物です。彼は労働組合論、労働組合主義論で健筆を揮いますが、同時にその経験から共産主義労働運動に対する厳しい批判をも展開しています。
企画展「総同盟結成から70年」では4枚のスライドで川崎堅雄について紹介していまが、それを掲載いたします。ご覧いただければ幸いです。
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