友愛労働歴史館はこの程、片山哲元首相の書簡を入手いたしました。片山哲氏は弁護士で、戦前の社会民衆党の結成に参加し、書記長(委員長は安部磯雄)を務めています。戦後、日本社会党の結党に参加し、1947年の片山社会党内閣で首相となります。1960年の社会党分裂では、民社党に移り最高顧問を務めています。
今回の手紙は、片山哲氏が親しい人物(日本社会党県本部長、県会議員)に宛てた1976年10月19日付のもの。友愛会結成の様子を振り返り、集まったメンバーや綱領などについて解説しており、連載の原稿と思われます。
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