友愛労働歴史館は2018年1月から企画展「戦後民主化のリーダー 片山哲」(2018.01.05~2018.06.30)を開催いたします。その準備作業・資料収集の一環として10月18日、神奈川県藤沢市にある片山哲氏の胸像の写真撮影を行ってきました。片山哲氏は藤沢市名誉市民として、胸像が藤沢市民会館に置かれています。
片山哲先生は政治家、クリスチャン、弁護士として知られています。大正15(1926)の社会民衆党(安部磯雄委員長)結党に参加し、書記長に就任したのが政治活動歴のスタート。戦後は日本社会党の結成に参加し、委員長に就任(書記長は西尾末廣)しています。日本社会党は1947(昭和22)の総選挙で第一党となり、社会党中心の片山連立内閣が誕生します。
2017年は片山哲氏の生誕130年、片山内閣誕生から70年。そして2018年は片山哲氏の没後40年、片山内閣崩壊から70年です。
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