友愛労働歴史館は先達者のメッセージを読み取り、再発信します!

TEL.050-3473-5325

〒105-0014 東京都港区芝2-20-12 友愛会館8階

講演会「松岡駒吉、山口文象が青雲荘に込めたメッセージ」を5月27日に開催!

講演会「松岡駒吉、山口文象が青雲荘に込めたメッセージ」を5月27日に開催!

友愛労働歴史館は5月27日(火)午後、「松岡駒吉、山口文象が青雲荘に込めたメッセージ」と題した講演会を開催いたします。講師は山口文象の研究者、伊達美徳氏です。

昭和11年7月、総同盟の松岡駒吉(日本労働会館初代理事長)は日本で最初の労働組合によるアパート、病院となるアパートメントハウス青雲荘・友愛病院(現在の友愛会館)を建設します。設計は当時、新進気鋭のモダニズム建築家として知られた山口文象です。

これにより東京・芝の地には、外国人建築家の和風建築・日本労働会館(旧ユニテリアン教会・惟一館。明治27年3月。設計はジョサイア・コンドル)と、日本人建築家の洋風モダン建築・青雲荘が並び立つ「特異な風景」(伊達美徳氏)が出現しました(昭和20年、東京山の手大空襲で焼失)。

今回の講演会では山口文象研究者・伊達美徳氏をお招きし、松岡駒吉や山口文象が青雲荘・友愛病院に込めたメッセージを読み解いていただきます。松岡駒吉には「快適で安価な住宅」「医療の社会化」というメッセージがあり、「いつも社会に目を向けていた建築家」と評された山口文象には「労働者のために快適な住まいを」とのメッセージがあったのです。

<友愛労働歴史館・労使関係研究協会共催講演会>

と き:2014年5月27日(火)14:00~16:00

ところ:友愛労働歴史館研修室(友愛会館8階)

テーマ:「松岡駒吉、山口文象が青雲荘に込めたメッセージ」

講 師:伊達 美徳 山口文象研究者

その他:参加費無料、先着40名。労使関係研究協会との共催。参加希望者

は友愛労働歴史館までEメールか電話で申し込んでください。

Eメール  yuairodorekishikan@rodokaikan.org

講演会「山口文象のメッセージ」、2014.05.27

« »

コメント

  • 岡野孝信 より:

    前略、5/27日の講演会「松岡駒吉、山口文象が青雲荘に込めたメッセージ」への参加を申し込みます。よろしくお願い申し上げます。

    • 友愛労働歴史館 より:

      岡野孝信様
      講演会への申し込み承りました。ありがとうございます。
      お待ちいたしております。友愛労働歴史館

  • 元日本労働会館常務理事 渡邉康正 より:

    講演会参加は都合により、欠席です

    • 友愛労働歴史館 より:

      渡邉康正様

      お世話になっています。
      講演会の欠席承りました。
      またの機会をお待ちいたしてしております。
      友愛労働歴史館 事務局長 間宮悠紀雄

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です