友愛労働歴史館の企画展「赤松常子―婦人運動・社会運動に生きた生涯―」は去る11月30日に閉会し、新たに企画展「全文協結成から60年、その今日的意義を探る」(2015.12.07~2016.05.31)を12月7日にオープンいたしました。
これに伴い赤松常子関連資料は展示コーナーから撤去しましたが、赤松常子肖像画と一部の資料は当館常設コーナーに移し、戦前・戦後をともに婦人解放運動に取り組んだ盟友・阿部静枝の横に展示いたしました。
この赤松常子・阿部静枝コーナーでは、二人の紹介を行い、著書を展示し、二人の短歌を紹介しています。また、赤松常子の叔父である与謝野鉄幹、叔母である与謝野晶子、ゆかりの歌人である宮崎白蓮の紹介も行っています。ぜひ一度、ご来館、ご見学ください。
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