友愛労働歴史館は先達者のメッセージを読み取り、再発信します!

TEL.050-3473-5325

〒105-0014 東京都港区芝2-20-12 友愛会館8階

ニュース

友愛労働歴史館の書庫・資料閲覧室を利用できます!

友愛労働歴史館(友愛会館8階)は9月14日(火)のリニューアルオープンに合わせ、展示室横に資料閲覧室兼ミニ会議室を設けました。ここは友愛労働歴史館旧研修室で、新たに移動式書庫と資料閲覧室を設置したものです。

閲覧コーナーは2名利用が可能ですが、原則1名利用としています。また、閲覧者は資料・書籍を自由に閲覧することができますが、資料保全のためコピーは原則禁止。ただ、相談によりデジカメ、スキャナーによる複写は可能です。E―Mail  yuairodorekishikan@rodokaikan.orgで担当者にご相談ください。

友愛会系労働運動の歴史資料館である友愛労働歴史館は、主な資料として①友愛会から同盟までの民主的労働運動、②社会民衆党から民社党までの民主的社会主義運動、③ユニテリアン教会・惟一館ゆかりの社会運動、に関する書籍その他の資料を所蔵しています。

友愛労働歴史館がリニューアル・オープン、9月14日(火)!

休館中の友愛労働歴史館は9月14日(火)、リニューアル・オープンいたします。開会時間は平日10:00~17:00で、土日・休祝日は原則、休館となります。

友愛労働歴史館は2012年の再オープン以来、常設展「日本労働運動の100年余―友愛会・総同盟を中心とするー」(2013.03.18~)と年2回の企画展を開催してきました。今回のリニューアルにより展示室が縮小されたため今後は常設展「日本労働運動の100年余―友愛会・総同盟を中心とするー」を中心とする展示会活動となります。

なお、展示室に付属する資料閲覧室は資料整理の関係で利用開始が9月27日(月)からとなります。この日は財団法人日本労働会館の開館式が行われた1931(昭和6)年9月27日から90年となります。どうぞよろしくお願いいたします。

友愛労働歴史館はリニューアル工事中、再開は9月14日(火)を予定!

友愛労働歴史館は7月6日(火)から臨時休館に入り、展示室のリニューアルや書庫の移転作業に取り組んできました。書庫の移動棚や展示室の棚に保管していた各種資料(書籍、ビラ・チラシ、機関紙・誌、肖像画、組合旗など)は地下倉庫に移すとともに、一部は床に仮置きしました。

現在、これらの書籍・資料を新たに設置した移動式書庫・固定収納棚(旧友愛労働歴史館研修室)に戻す作業に取り組んでおり、9月10日(金)頃までに終了する予定。その後、展示室の準備を行い、再開は9月14日(火)を予定しています。

なお、今回のリニューアルで展示室が縮小されたため、今後の展示会活動は原則、常設展が中心となります。友愛労働歴史館は2012年の再オープン以来、展示室(写真参照)で常設展「日本労働運動の100年余」と企画展(年2回)を開催してきました。しかし、今後はこれを見直して常設展「日本労働運動の100年余―友愛会・総同盟を中心とするー」を中心に開催いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

友愛会創立を記念する集いを開催、連合の逢見会長代行が祝辞、8月1日・友愛会館!

1912(大正元)年8月1日に創立された友愛会(後の総同盟・同盟、現在の連合)を顕彰する活動を行っている「友愛会創立を記念する会」(高木剛会長)は、本年の記念する会を8月1日・友愛会館において開催した。

今年は新型コロナ対応のため規模を縮小し、参加者を絞って開催。参加したのは友愛会創立を記念する会(構成組織と個人会員)の幹事組合を務めるUAゼンセンの古川幹事、電力総連の河野幹事、日産労連の大喜多幹事。そして記念する会の事務局を務める日本労働会館・友愛会館の事務局メンバーらで、名称も「友愛会創立を記念する集い」とした。

記念する集いは同日11時、大喜多友愛会創立を記念する会事務局長の司会で始まり、高木会長に代わり宮本副会長(一般財団法人日本労働会館理事長)が主催者挨拶を行った。続いて物故者への黙祷を捧げ(写真参照)、高木会長のメッセージ読み上げと逢見連合会長代行の来賓挨拶が行われた。その後に民社協会と政策研究フォーラムの来賓メッセージが読み上げられた。

その後、参加者は昼食・懇談を行い、12時30分頃に閉会した。

移転工事のため友愛労働歴史館のEメール、電話は当分の間、使用できません!

友愛労働歴史館は現在、移転工事中ですが、この間、現在のインターネット回線及び電話回線(下記参照)は使用不可能となります。使用可能日は7月27日を予定。お急ぎの方は一般財団法人日本労働会館(03-3451-5898)へ電話にてご連絡ください。

友愛労働歴史館

〒105-0014東京都港区芝2-20-12 友愛会館8F 一般財団法人 日本労働会館

Tel 050-3473-5325  E―Mail  yuairodorekishikan@rodokaikan.org

Fax 03-3451-1710    HP  http://www.yuairodorekishikan.com

 

本5日で企画展「西尾末廣」は閉会、友愛労働歴史館は6日(火)から臨時休館に入ります!

友愛労働歴史館の企画展「鬣(たてがみ)を持つ男・西尾末廣―労働運動・政治運動に生きた生涯―」(2021.3.8~7.5)は、本5日に閉会します。コロナ禍にも拘わらず、期間中にご来館・ご見学いただいた皆様に感謝いたします。

なお、友愛労働歴史館は明6日(火)から臨時休館となります。休館中は、友愛労働歴史館業務見直しに伴う展示室リニューアルや書庫移転作業を行い、再オープンは8月末か9月を予定しています。再開日時は当館HPなどでご案内いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

写真は現状の友愛労働歴史館最後の団体見学となったUAゼンセン流通部会の皆様で、7月1日(木)午前に来館され、研修室で紹介スライド「ようこそ友愛労働歴史館へ」による解説を受けた後、当館展示室を見学されました。

企画展「鬣を持つ男・西尾末廣―」は7月5日(月)に閉会、6日から臨時休館に!

友愛労働歴史館は現在、企画展「鬣(たてがみ)を持つ男・西尾末廣―労働運動・政治運動に生きた生涯―」(2021.3.8~7.5)と、常設展「日本労働運動の100年余―友愛会・総同盟を中心とするー」(2013.03.18~)を開催しています。コロナ禍ではありますが、期間中のご来館、ご見学をお願いいたします。

なお、友愛労働歴史館は7月6日(火)以降、臨時休館し、展示会活動を休会いたします。これは友愛労働歴史館の運営母体である㈶日本労働会館の事業見直しの一環です。

友愛労働歴史館展示会活動の再開時期は、現時点では未定です。再開日時は確定次第、友愛労働歴史館HPなどでご案内いたします。

企画展「西尾末廣」の紹介スライドをEメールで提供します、友愛労働歴史館!

友愛労働歴史館は本年2月以来、企画展「鬣(たてがみ)を持つ男・西尾末廣―労働運動家・政治家として生きた生涯」(2021.2.19~6.30)を開催中です。しかし、新型コロナウイルスによる「緊急事態宣言」もあり、休館状態(2021.4.25~5.31)が続いていました。

6月1日(火)に当歴史館は再開いたしましたが、コロナ禍の現在、ご来館いただき企画展「西尾末廣」や常設展「日本労働運動の100年余―友愛会・総同盟を中心とするー」をご覧いただくことは、現実的には無理なことと思います。

そこで当歴史館は企画展「西尾末廣」の内容を解説した紹介スライド(パワーポイントのスライドをPDF化したもの。容量は約2MB)を、希望者にEメール添付で送付いたします。なお、常設展「日本労働運動の100年余―友愛会・総同盟を中心とするー」の紹介スライドも送付することができます。容量は2.5MB程です。

申し込み:友愛労働歴史館 E―Mail  yuairodorekishikan@rodokaikan.org

友愛労働歴史館は6月1日(火)に再開します!

新型コロナウイルスの「緊急事態宣言」を受け、友愛労働歴史館は4月25日から5月31日(月)まで臨時休館していましたが、6月1日(火)に再開します。

現在、東京や大阪など10都道府県の「緊急事態宣言」は6月20日(日)まで延長されています。しかし、当歴史館は新型コロナウイルス対策を行った上で、6月1日(火)から再開することにいたしました。開館時間は10:00~17:00です。また、当館書庫内にある閲覧コーナーでの資料閲覧にも対応いたします。

なお、友愛労働歴史館は新型コロナ対策として①来館者のマスク着用、②検温の実施、③アルコール消毒のお願い、などを行っています。発熱(37.5℃以上)のある方やマスクを着用されていない方、消毒にご協力いただけない方のご入館、ご見学、閲覧コーナー利用はご遠慮いただいております。どうぞよろしくお願いいたします。

現在、友愛労働歴史館は企画展「鬣(たてがみ)を持つ男・西尾末廣―労働運動・政治運動に生きた生涯―」(2021.3.8~7.5)と、常設展「日本労働運動の100年余―友愛会・総同盟を中心とするー」(2013.03.18~)を開催しています。企画展・常設展の解説スライド(PDF)をご希望の方は、友愛労働歴史館までEメールでご連絡ください。

宮城県富谷市「とみやど」に友愛会ゆかりの「内ケ崎作三郎」記念館がオープン、5月15日!

友愛会ゆかりの内ヶ崎作三郎(早大教授、ユニテリアン教会牧師、政治家)を顕彰する「内ケ崎作三郎」記念館が5月15日(土)、宮城県富谷市富谷新町「とみやど」にオープンしました。

昨年10月、富谷新町の旧内ヶ崎醤油店跡に観光施設「富谷宿観光交流ステーション」(とみやど)が竣工し、その施設内に「内ヶ崎作三郎」記念館が設置されたものです(新型コロナのためオープンは本年5月15日)。

内ヶ崎作三郎は鈴木文治ゆかりの人であり、友愛会を支えた人として記録されています。内ヶ崎は早大教授から英国のユニテリアン神学校に留学、帰国後の1911(明治44)年にユニテリアン教会(現友愛会館)の牧師となります。

友愛会創立者・鈴木文治は郷里の先輩・内ヶ崎作三郎を支えるために同年末、ユニテリアン教会に入り内ヶ崎牧師を支えつつ、翌1912(大正元)年8月に友愛会(後の総同盟・同盟、現在の連合)を創立しています。

このような経緯から友愛労働歴史館は内ヶ崎作三郎を友愛会ゆかりの人と位置づけ、2017年には企画展「内ケ崎作三郎―教育者・牧師・政治家の生涯―」(2017.01.06~06.30)を開催しています。